「高橋 源一郎」の検索結果 : 23件

河出文庫 古典新訳コレクション刊行開始! 購入者全員プレゼントキャンペーンも!

「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」から、古典の新訳・新釈を文庫化!最高の翻訳で名作を楽しむ累計50万部を突破した「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻)。日本の古典から現代作家による作品までを収録した本全集の中でも、特に古典作品は現代を生きる多くの人気作家たちが名作の新訳・新釈に携わり大き

なぜ争いは起きるんだろう? 平和について考えるおすすめ本37冊『from under 30 世界を平和にする第一歩』刊行記念

なぜ争いは起きるんだろう。いま、世界を平和にするためにできることって――?「14歳の世渡り術」シリーズ最新刊『from under 30 世界を平和にする第一歩』は、作家、発明家、ピアニスト、起業家など30歳以下の19人からのメッセージが詰まったアンソロジーです(寄稿者、目次はこちらから)。刊行を記

「だけど、われわれは、実際みんな盲目じゃないか!」『白の闇』(ジョゼ・サラマーゴ 雨沢泰訳)訳者あとがき

 コロナ禍のいま、偶然にも復刊され、爆発的に読まれている作品があります。ジョゼ・サラマーゴ『白の闇』。ポルトガル語作家としては初めてのノーベル文学賞作家となったジョゼ・サラマーゴの代表作です。 今年のお正月、古今東西の「名著」を100分で読み解くNHK Eテレの人気番組「100分de名著」のスペシャ

「「感染症」を描いて、『ペスト』を超えた、唯一無二の傑作」(高橋源一郎 評) NHKで大反響!『白の闇』(ジョゼ・サラマーゴ 雨沢泰訳)冒頭試し読み

 コロナ禍のいま、偶然にも復刊され、爆発的に読まれている作品があります。ジョゼ・サラマーゴ『白の闇』。ポルトガル語作家としては初めてのノーベル文学賞作家となったジョゼ・サラマーゴの代表作です。今年のお正月、古今東西の「名著」を100分で読み解くNHK Eテレの人気番組「100分de名著」のスペシャル

ほんとうに社会のことが知りたいなら、小説を読むべきなのである ──高橋源一郎 斎藤美奈子『この30年の小説、ぜんぶ』(河出新書)「はじめに」

高橋源一郎さんと斎藤美奈子さんの初の対談集『この30年の小説、ぜんぶ』(河出新書)が発売になりました!本書では、雑誌「SIGHT」にて毎年行われていた大好評の年末企画「ブック・オブ・ザ・イヤー」を中心に、新規収録分も掲載しております。たくさんの読みたい本が見つかる最高の読書案内ともいえるでしょう。ち

本読み河出スタッフが選んだ、2021年の本(他社本もあるよ!)

今年もまるまる1年、大変な年でした。河出書房新社は幸運なことに、困難はありつつも、例年通りの出版活動に勤しむことができましたが、「本なんか読む余裕ないよ」という方も多くいらしたことでしょう。年末年始くらい、一人でも多くの方が、穏やかにお過ごしになれますように。 もし、一息つけるひとときに、

きわめてポップでジャパネスクな新世代小説の誕生──『シブヤで目覚めて』訳者あとがき

『シブヤで目覚めて』アンナ・ツィマ 著 阿部賢一 須藤輝彦 訳本体2,700円(税別) 384ページ*チェコで日本文学を学ぶヤナは、謎の日本人作家の研究に夢中。一方その頃ヤナの「分身」は渋谷をさまよい歩いていて──。チェコで文学新人賞を総なめにした、話題の新世代ジャパネスク小説、阿部賢一さんによる訳

「未来の考古学者に見つけてほしい」「ドストエフスキーの初期作品と重なる」——芥川賞ノミネートの宇佐見りん『推し、燃ゆ』に絶賛の声続々!

 弱冠20歳で『かか』で文藝賞を受賞、同作で最年少三島賞作家となり、文学シーンの話題をさらった宇佐見りん。デビュー後第1作目となる『推し、燃ゆ』で、第164回芥川賞にノミネートされました。 候補作となった『推し、燃ゆ』は、雑誌「文藝」で発表された作品で、掲載されるやいなや、口コミで大変な話題(口コミ

高橋源一郎氏による『そして、みんなバカになった』「はじめに」全文公開

小説・評論・エッセイ・古典の現代語訳・マンガ・イラストなど、幅広い領域で活躍された橋本治さん。2019年1月29日に惜しまれながら逝去されたあとも、その存在の大きさは増すばかりです。 2020年4月末に刊行した、橋本治さんのインタビュー集『そして、みんなバカになった』(河出新書)も数多くの

文芸季評 山本貴光「文態百版」:2018年3月〜2018年5月

初出=「文藝」2018年秋季号(第1回はこちら)  1 全体の傾向文芸時評はなにを対象とすればよいか。その境界線を自明視せず、考えながら探ってゆこう。前回、そのように述べた。ただし、いきなりあれもこれもと見るわけにはいかないので、まずはいわゆる五大文芸誌「群像」「新潮」「すばる」「文學界」

3.11と日本文学全集の胎動ーー史上初、個人編集の文学全集ができるまで 〜後篇〜

 累計86万部を突破した“異例”の「文学全集」はどのように生まれたのか。『池澤夏樹、文学全集を編む』より、編者である池澤夏樹さんと全集編集長の鼎談を特別公開〜後篇〜。*前篇はこちらから 編集鼎談メイキング・オブ・文学全集 〜後篇〜池澤夏樹  ×  木村由美子 (「世界文学全集」編

緊迫のフランス大統領選に合わせ、緊急文庫化! 同時多発テロ、移民vs極右、まさかのイスラーム政権誕生!? 世界を揺るがす衝撃の予言の書。

『服 従』ミシェル・ウエルベック 大塚桃訳  佐藤優解説世界を揺るがす衝撃のベストセラー、緊急文庫化!2022年6月、極右・国民戦線マリーヌ・ル・ペンと穏健イスラーム政党党首がフランス大統領選の決選に挑む。しかし各地の投票所でテロが発生。国全体に報道管制が敷かれ、パリ第三大学教員で19世紀の文学者を

不謹慎上等、原発事故直後に発表され大議論を巻き起こした問題作。『恋する原発』

『恋する原発』高橋源一郎ファック震災! 被災者を救うベくチャリティAVを企画した男たちの奮闘記。正しさとは?愛とは?死を悼むとは? 不謹慎上等、原発事故直後に発表され大議論を巻き起こした問題作。「震災文学論」収録。文庫化記念に巻末の解説を特別公開いたします。———

聴け、琵琶法師たちの歌を

『平家物語』古川日出男 訳  聴け、琵琶法師たちの歌を [レビュアー]柴田元幸 古川日出男による現代日本語訳『平家物語』は、むろんほとんどの読者は黙読するとしても、少なくとも読み手の脳内で「聴かれる」ことを意識している(というか願っている)翻訳であるように思え

リヴァー・ランズ・スルー・イット……?! こんな「方丈記」読んだことない!高橋源一郎による驚異の現代語訳が登場。

累計38万部突破!大好評の「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」、2014年の刊行開始から2年、第Ⅱ期全12巻がこの12月についに完結となりました。(完結記念イベント開催します!詳細はこちらから)11月には第7巻『枕草子/方丈記/徒然草』(酒井順子・高橋源一郎・内田樹訳)が刊行、本全集のなかでも注目の

私が薦める河出の本【大澤聡さん】

『知の考古学』ミシェル・フーコー 慎改康之訳河出文庫、2012年「デジタル由来のニセ考古学が累々跋扈する時代だからこそ読み直さなきゃ、と思ってたら新訳が出た。こんなのまで文庫で読めるんだもんなぁ。素晴らしすぎますね。まったく。」(大澤聡)『メディアはマッサージである――影響の目録』マーシャル・マクル

選挙前だからもう一度考えたい! 【2日連続公開・第2回】民主主義ってなんだ?(高橋源一郎×SEALDs)試し読み

いよいよ7月10日は参議院選挙。皆さん、投票の準備はできていますか? 去年国会前デモで注目を集めた学生団体SEALDsは現在、夏の選挙に向けて活動を展開しています。そして最新刊『民主主義は止まらない』、またSEALDs創設メンバー・奥田愛基さんの初の書き下ろし単行本『変える』が間もなく発売。今回は、

選挙前だからもう一度考えたい! 【2日連続公開】民主主義ってなんだ?(高橋源一郎×SEALDs)試し読み

いよいよ7月10日は参議院選挙。皆さん、投票の準備はできていますか? 去年国会前デモで注目を集めた学生団体SEALDsは現在、夏の選挙に向けて活動を展開しています。そして最新刊『民主主義は止まらない』、またSEALDs創設メンバー・奥田愛基さんの初の書き下ろし単行本『変える』が間もなく発売。今回は、

創業130周年記念出版・刊行予定 第2弾発表

【全集】「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」第Ⅱ期 刊行中★作家古典新訳の刊行予定2016年6月 『松尾芭蕉/与謝蕪村/小林一茶/とくとく歌仙』訳・選 松浦寿輝 選・辻原登 選・長谷川櫂 丸谷才一ほか2016年10月 『能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/仮名手本忠臣蔵/菅原伝授手習鑑/義経千

私が薦める河出の本【内田樹さん】

池澤夏樹=個人編集 日本文学全集『日本霊異記/今昔物語/宇治拾遺物語/発心集』福永武彦/町田康/伊藤比呂美訳2015年「とにかく町田康訳の「宇治捨遺物語」の「そこまでやってよいのか」的な突き抜け方と言葉の豊かさに圧倒されました。」(内田樹)『服従』ミシェル・ウエルベック 大塚桃訳、佐藤優解説2015

1980年代ってどんな時代だったの?

『1980年代』斎藤美奈子/成田龍一編著『1980年代』斎藤美奈子+成田龍一 【はじめに】なぜいま「一九八〇年代」か ■それはどんな時代だったか一九八〇年代に、あなたはどんなイメージを持っているでしょう。世の中全体が浮かれていたバブルの時代。サッチャリズム、レーガノミックスが台頭

創業130周年記念出版 刊行予定リスト

【全集】「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」は、第11巻『好色一代男/雨月物語/通言総籬/春色梅児誉』(訳・島田雅彦 円城塔 いとうせいこう 島本理生)で第Ⅰ期完結(12巻)。第Ⅱ期が2016年1月よりスタートします。★作家古典新訳の刊行予定第Ⅱ期2016年1月 『竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/

人気記事ランキング

  1. ホムパに行ったら、自分の不倫裁判だった!? 綿矢りさ「嫌いなら呼ぶなよ」試し読み
  2. 『ロバのスーコと旅をする』刊行によせて
  3. 鈴木祐『YOUR TIME 4063の科学データで導き出した、あなたの人生を変える最後の時間術』時間タイプ診断
  4. 日航123便墜落事故原因に迫る新事実!この事故は「事件」だったのか!?
  5. 小説家・津原泰水さんの代表作「五色の舟」(河出文庫『11 -eleven-』収録)全文無料公開!

イベント

イベント一覧

お知らせ

お知らせ一覧

河出書房新社の最新刊

[ 単行本 ]

[ 文庫 ]